麦焼酎について
月曜日, 5月 26th, 2008・原料の麦について
麦焼酎の風味は麦特有の香りがあり、まろやかで甘味、
淡麗で軽やかな風味が特徴で、ライト感覚で楽しめます。
麦焼酎の原料は大麦を使いますが、麦飯や麦茶に使う
六条大麦ではなく、ビールの原料にもなる二条大麦を
使います。
二条大麦は表面の穀皮が薄く、粒が柔らかく、でんぷん質の
含有率が高く、たんぱく質が低い大麦が良い麦とされています。
・主な生産地
麦焼酎の生産地には、長崎県壱岐島と大分県の二つに大きく
分けられます。
壱岐島の麦焼酎は他の地域の麦焼酎が及びもつかないほど
歴史が古く、島の文化として定着していることから、産地指定を
受け、壱岐島で生産される麦焼酎は「壱岐焼酎」と呼ばれます。
しかも「壱岐焼酎」には厳格な決まりがあり、原料に米と麦を
1対2で使い、島内の水を使って仕込み、島内で蒸留・容器詰め
したものだけが「壱岐焼酎」と表示できるのです。
米麹を使いことで味わいに奥行きと幅がでるのが壱岐焼酎の
持ち味です。
大分県の麦焼酎は麹にも麦を使った麦100%の麦焼酎が
主流で、減圧蒸留で造られたクセのないライトな口当たりが
人気を集めています。
実は、かつての麦焼酎は、麦固有の特徴が強くでるクセの
強いお酒でした。
それが、蒸留法と貯蔵法の技術変革により飲みやすい麦焼酎
に変わったのです。
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