黒糖焼酎について

Written on 2008/6/1 日曜日 – 21:22:55 | by むぎ |

・原料の黒糖
黒糖焼酎は、南国の風味を感じさせる甘い香りと
軽やかな後口に特徴があり、女性にも人気の焼酎!
黒糖焼酎は、鹿児島県の奄美諸島でのみ造ることが
許されているんです。
原料に黒糖を使うということは、そのまま発酵させて
アルコール化して蒸留すれば酒はできますが、これでは
ラム酒と同じになってしまいます。
そこで奄美諸島で造る蒸留酒には米麹を使うことを規則化
したのです。これにより、黒糖焼酎特有の甘い風味に
スッキリとした飲み口とコクをもたらしました。
これでラム酒との差別化を図り、本格焼酎の一つとして
黒糖焼酎が公認されたのです。

・主な生産地
黒糖焼酎が生産できるのは、奄美大島・喜界島・徳之島・沖永良部島・
与論島の奄美諸島の五島に限定されています。

麦焼酎について

Written on 2008/5/26 月曜日 – 21:23:40 | by むぎ |

・原料の麦について
麦焼酎の風味は麦特有の香りがあり、まろやかで甘味、
淡麗で軽やかな風味が特徴で、ライト感覚で楽しめます。
麦焼酎の原料は大麦を使いますが、麦飯や麦茶に使う
六条大麦ではなく、ビールの原料にもなる二条大麦を
使います。
二条大麦は表面の穀皮が薄く、粒が柔らかく、でんぷん質の
含有率が高く、たんぱく質が低い大麦が良い麦とされています。

・主な生産地
麦焼酎の生産地には、長崎県壱岐島と大分県の二つに大きく
分けられます。
壱岐島の麦焼酎は他の地域の麦焼酎が及びもつかないほど
歴史が古く、島の文化として定着していることから、産地指定を
受け、壱岐島で生産される麦焼酎は「壱岐焼酎」と呼ばれます。
しかも「壱岐焼酎」には厳格な決まりがあり、原料に米と麦を
1対2で使い、島内の水を使って仕込み、島内で蒸留・容器詰め
したものだけが「壱岐焼酎」と表示できるのです。
米麹を使いことで味わいに奥行きと幅がでるのが壱岐焼酎の
持ち味です。
大分県の麦焼酎は麹にも麦を使った麦100%の麦焼酎が
主流で、減圧蒸留で造られたクセのないライトな口当たりが
人気を集めています。
実は、かつての麦焼酎は、麦固有の特徴が強くでるクセの
強いお酒でした。
それが、蒸留法と貯蔵法の技術変革により飲みやすい麦焼酎
に変わったのです。  

ロック

Written on 2008/5/20 火曜日 – 21:20:57 | by むぎ |

焼酎が持っている、香りや味をしっかり味わいたい方には、
ロックをオススメします。
氷が入ったグラスに焼酎を注いだ直後はストレートに近い
味わいがあり、氷が溶けるにつれて冷たい水割りが楽しめる
という、「一粒で、二度美味しい」飲み方ができます。
できれば、使う氷にもこだわったほしいと思います。
やはり大きめの氷が良いです、粒が小さいと溶ける速度も
速まり、それと同時に焼酎が薄まる速度も速くなるからです。
そして、溶けにくいことをいいことに、飲み干したグラスに
二杯目を注ぎ足すと、水割りに近い一杯目の最後の一口と
ストレートに近い二杯目の最初の一口の味わいに変化が
生まれます。その差が美味しさをさらに増幅させます。

お湯割り

Written on 2008/5/12 月曜日 – 21:20:28 | by むぎ |

焼酎の飲み方の定番ともいえるお湯割りは、「焼酎6:湯4」
を基本とされています。
この比率で25度の焼酎をお湯で割ると15度になって、
一般的な清酒のアルコール度数に近づくんです。
しかし、お湯割を作る際の焼酎と湯の最適な比率は、
焼酎の種類や銘柄の違いによるところが大きいようで・・・。
単に比率にこだわるより、焼酎それぞれに応じて、自分が
おいしいと思える比率を探し出すのも楽しみ方の一つですね。
ちなみに、グラスには先に湯を注いでから、次に焼酎を加える
のが基本となっています。
これに従えば、かき混ぜなくても比重の関係でうまく湯と
焼酎が馴染むと言われています。
また、出来上がった時の温度は40℃前後が、最も豊かな
香りと旨味を感じられる可能性が高いとも言われています。

水割り

Written on 2008/5/5 月曜日 – 21:21:26 | by むぎ |

水割りを作るときは、お湯割とは反対で、今度は“焼酎が先”です。
理由はお湯割りと同じで対流を起こすためなんです。
焼酎より比重が高い水が下へと沈み、グラスにある焼酎が上へと
向かうことによって混ざり合うんです。
水割りの場合は、焼酎も水も冷蔵庫で冷やしておいた方が、
美味しく味わえると思いますよ。
お湯割りに使用するお湯は水道水を沸騰させたものでも
良いと思いますが、水割りに使う水はミネラルウォーター(軟水)を
オススメします。